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【コミュ障向け】初対面の人との会話を無難に乗り切るコツ

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こんにちは!アカイヒトです!

僕は元々いじめられっ子の人見知りコミュ障社交ダンサーです。

そんな僕が初対面の方との会話を無難に乗り切るために用いている方法を紹介します。

初対面の人と話すのが苦手な方必見です。

こんな人に読んでほしい!
  • 人見知り
  • コミュ障
  • 会話が苦手
目次

コミュ障とは

そもそもコミュニケーションとは?

コミュニケーションとは、情報の意思疎通を意味します。

砕いて言うと、相手の問いかけに対して適切に答えを返すことができるかどうかということです。

コミュニケーションには、対面での会話、メール、電話、チャットなど、情報のやり取りが発生する場すべてのことが含まれます。

コミュニケーションを苦手とする人が増加中

現代社会では、コミュニケーションを苦手とする人が増加傾向にあるようです。

特に顕著なのが、電話でのやり取りです。

新入社員が会社に入社すると、電話応対をすることは多いかと思います。

しかし、近年の若者たちは、応対する人が分かっている場合の電話しか経験していないことが多く、知らない誰かからの電話に出ることができないようです。

つまり、家族や友人との電話には出れるけど、どこの誰とも知らないおじさんからの電話に出ることはできないのです。

これはもうジェネレーションギャップというやつでしょうか。

最近の若者達は、家に電話する機会自体が減っています。

1990年代半ばぐらいまでの世代は友達と遊ぶために、友達の家に電話をして、その家族などと話すことで、話したことのない人にも対応できる耐性が身についています。

ところが現在は、LINEやInstagramなどのSNSが主流となったために、テキストでのみのやり取りが増えています。

これらの要因もあり、相手との適切な距離感を保ったコミュニケーションを取ることが苦手な人が増えているようです。

コミュ障の人の特徴

自分のペースで喋る

自分の好きなものについてはマシンガンのように言葉が出てくるのがコミュ障の特徴と言ってもいいのではないでしょうか。

ここで勘違いしてはいけないのは、自分の喋りたいことだけを話すのは会話とは言わないということです。

相手の反応を見ずに、自分の昂った想いだけで突っ走ってしまうのがコミュ障の特徴の一つといえるでしょう。

人と目を合わせるのが怖い

コミュ障は人と目を合わせるのが苦手です。

僕も目を合わせるのは苦手です。

相手が何を考えているのかわからないところや、自分のことをバカにしているのではないかと勘ぐってしまいがちです。

どこか自分が小さく、なにもないような存在に感じて、人と目を合わせることができないのです。

相手の話を聞かない

先ほども述べた通り、自分のペースで喋りがちなのがコミュ障です。

相手の話を聞かないと、相手は話についていけず、会話を楽しむことができません。

また、自分の知っていることや自分の好きなものを中心に話していると、相手がその話題について全くの無知である可能性もあります。

相手の様子を見ずに思いついたままに話をしてしまうのもコミュ障の特徴の一つと言えるでしょう。

自分のことを知られるのが怖い

自分のペースで喋ると矛盾していると思われるかもしれませんが、コミュ障は自分のことを他人に知られることを恐れる人も多いです。

自己肯定感が低いために、自分のことを話したらバカにされるのではないかと考えてしまいます。

自分の好きなことを誰かと話したいのに、人と関わることの怖さゆえ、黙り込んでしまう傾向にあります。

会話で抑えておくべきポイント

自分中心に話をしない

まずは、会話の中心を自分ではなく、相手に向けるようにしましょう。

難しく考える必要はありません。

自分の話をしなければ、自分中心に会話が進むことはありません。

相手に質問をし、相手の話を引き出すように話しを進めていきましょう。

このとき興味深そうに質問していくのも一つのポイントです。

ゆっくり話す

早口で喋ると、合いの手を入れる暇もありません。

相手の話に興味を持とうと思って質問しようにも、喋る側が介入を許さないような行動を取っているのです。

また、早口で喋られると、何を言っているのか理解するのに苦しみます。

理解しようと考えているうちに、次の話が始まっていたりするために聞く側がいまいち盛り上がれません。

喋るときは、相手が聞き取れるような速度を心がけ、相手の反応を伺いながら会話を進めていきましょう。

リアクションは大きく

リアクションは非常に重要な要素です。

あなたはWeb会議やオンライン飲み会などに参加したことはあるでしょうか?

これらを経験したことがある人は、画面越しだと相手の反応が分かりづらいと思ったことがあるのではないでしょうか。

その場に居合わせていないだけでなく、発言時以外はマイクもオフにしていたり、遅延などもあって反応したのかわからないときがあります。

こういった場合、問題となっているのは、リアクションの小ささです。

一緒の場にいれば受け取れた小さなリアクションも、画面越しともなると気づくことが難しくなってしまいます。

対面の場でも同じで、リアクションが薄いと、「何か間違ったこといったかな」「話の内容が退屈だったかな」と話し手は不安になってしまいます。

不安を感じると会話が盛り上がるはずもなく、気まずいまま会話が終わってしまいます。

普段のあなたはきっとリアクションが大きい方ではないと思いますので、いつもより大きいリアクションを取ってみてください。

笑顔や笑い声、手を叩くなどのアクションでもOKです。

目で見てパッと分かる形でリアクションをしてみましょう。

慣れてきたらやってみてほしいテクニック

地元→相手の趣味につなげる

会話で最も困るのは、話題です。

それも初対面の相手ともなると、何を話せばいいのか全くわからなくなってしまうと思います。

こんなとき、間違っても天気の話などしてはいけません。

天気の話題は最もベーシックかもしれませんが、それゆえにそこから話を膨らませることが難しい、コミュ力MAX者向けの高等テクニックなのです。

僕がオススメするのは、会話に少し慣れてきたコミュ障でもできるトークのつなぎ方です。

それは、地元の話題からしての趣味の話へと繋げる方法です。

日本は四季折々を楽しむことのできる、観光大国でもあります。

そんな日本であるからこそ、相手の地元の話題は広げ甲斐があります。

地元を褒めるところから、相手が学生時代に楽しんでいたことなどに話を向けていきましょう。

人間が最もテンションをぶち上げていけるのは、自分の好きなことを話しているときです。

好きなことを話しているときの人間にブレーキを踏むことはできません。

相手が好きなことを話し始めたらチャンス!

あとは適度に相づちを入れながら、大げさすぎない大きなリアクションで話しを聞いていきましょう。

あなたが適切なリアクションをし続ける限りは、相手の方から話題を出し続けてくれますので、あなたが話題出しに苦しむことはなくなります。

コミュ障・人見知りでもできる最強のトーク術、ぜひ使ってみてください!

少しだけ擬音を使ってみる

ずっと同じテンポで話をしていると、それがどれだけ面白い話であっても集中力が切れてきてしまいます。

そこで使ってみてほしいテクニックが、話す言葉の中に擬音を使ってみることです。

例えば擬音には、「キラキラ」「ドン」「ドーン」「ズバーン」「メメタァ」などがあります。

あなたはマンガを普段読んでいるでしょうか?

あなたが読んでいるマンガの中にも多くの擬音が使われています。

マンガを読んでいると当たり前に存在している擬音ですが、これのあるなしでマンガの見え方は大きく変わってくるのです。

展開をシリアスにしたり、コミカルにしたり、はたまた物語にワクワクさせるような勢いをつけたりなど、素晴らしい表現技法の一つです。

例えば、コミックス累計発行部数5億冊を超える、世界でも大人気の『ONEPIECE』ですが、作品の中には多くの擬音が登場します。

中でも特に多いのは、「ドン!」という音です。

この音をベースに、「ドン!」「ドーン!」「ドドン!」など、音の響きを替えながら物語に緩急をつけるような役割を果たしており、読者を飽きさせない工夫となっています。

他にも、擬音が特徴的なマンガとしては、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや『僕のヒーローアカデミア』などがあります。

このように、擬音というものは表現に大きな幅を与えてくれるものすごい存在なのです。

さて、あなたが気になっているのは、これをどのように会話に取り入れていくのかということだと思います。

方法は簡単です。会話の中で自然に使うだけで良いのです。

下記に例文を掲載しておくのでぜひ参考にしてみてください。

例文

今日の夜空はキレイだ→今日の夜空はキラキラしている

ひと目見てあの子に惚れた→ひと目であの子にズギュウウンと惚れた

小難しい言葉を並べるよりも、簡潔でわかりやすい表現をしたほうがいい場合もありますので、ぜひ擬音を活用してみてください。

当然ですが、TPOを弁えた発言を心がけてください。

笑顔を作ってみる

会話においての最強ポイントは、笑顔です。

笑顔こそが全てにおける頂点です。

笑顔を見せられて嫌な気分になる人間はいません。

僕も経験してきたのでわかりますが、コミュ障にとって笑顔を作るのは至難の業です。

無理に笑顔を作ろうとすると、引きつった笑顔やあからさまな作り笑顔に相手は引いてしまいます。

ある程度会話に慣れてきてから気をつけるようにしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕も依然としてコミュニケーションを苦手とする部分はありますが、昔に比べるとだいぶ人と話せるようになりました。

元々自分の話をするのが苦手ということもあり、人の話を聴くことを中心に会話を進めていったところ、コミュ障なりに会話が続くようになっていきました。

会話が続かなくて悩んでいるコミュ障さんはぜひ本記事を参考にしてみてください!

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